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エアサイクルの家

家のつくりようは夏を旨とすべし

■ 大きな気積と煙突効果の大きな屋根
雨の多い日本では屋根の役割はとりわけ重要で、必然的に大きくなりました。屋根空間の容積(気積)を大きく取って暑さや気を和らげたり、囲炉裏の煙を煙突効果で棟の煙出しからスムーズに排出するといった役割があったと思われます。
また棟を高くあげることは家格を誇ることでもあったようです。

地窓
多い日本では屋根の役割はとりわけ重要で、必然的に大きくなりました。屋根空間の容積(気積)を大きく取って、暑さや湿気を和らげたり、囲炉裏の煙を煙突効果で棟の煙出しjからスムーズに排出するといった役割があったと思われます。また、 棟を高くあげることは、家格を誇ることでもあったようです。
■ 自然の断熱材、芽葺き屋根
材料が身近にあって入手しやすかったこと。また、村落の共同作業で工事を行うといった仕組みがあったことも考えられますが、それにまして、厚く葺かれた芽は空気を大量に含み、断熱材としての役割を果たしていたことが芽葺き屋根が広く普及した大きな理由でした。
■ 自然と調和した「夏を旨とする」家づくり
高温多湿な日本の風土は、夏は蒸し暑く、梅雨期にはカビが生えたり、モノが腐ったり、ダニなどの害虫が発生するなど、不快な要素がいっぱいです。そこで吉田兼好が記したように
「夏を旨とする」家がつくられました。
建具を開け放ち、風の道をしつられて涼風を得る。同時に通風によって、柱、梁、造作材や畳など調湿作用のある素材からの排湿を促したと考えられます。
特に床下は湿度が高く束や土台は腐朽しやすい部位ですが、高床式にすることで通気性を確保して、木造建築の欠点である腐りやすさを克服してきました。
内装リフォーム事例
図1.夏を旨とした高床式民家の断面
内装リフォーム事例
図2.エアサイクル工法の家の断面

煙突効果で上昇気流を起こす(夏)

■ 日本の夏は高温多湿
高温多湿の気象状況は、太陽熱による地表からの上昇気流とそこへ吹き込む海水面からの湿った空気によってもたらされます。相対湿度が高くなって、木材の含有率も高まり、腐朽菌やシロアリが発生しやすくなります。
■ 上昇気流で小屋裏の排熱を促進します。

直射日光の影響を受けやすい小屋裏の湿度は上昇し、やがては外気温を越えてしまいます。熱くなった空気は小屋裏の一番高いところから出ていこうとします。その時、充分に排気がされないと、小屋裏はまるでサウナのような状態になってしまいます。

エアサイクル層は煙突効果で給排気をスムーズに行い、小屋裏の温度を外気温とほぼ同じ程度に保ちます。
■ 床下空間の涼気を利用して、壁内温度を抑える
外気をそのままで壁体内に取り入れると、やがて屋内が外気と同じか、それ以上になってしまいます。そこでエアサイクル工法では、家の中で最も湿度が低いとされる床下空間へ給気し、その床下の涼気を壁から小屋裏へつなげることにより、内部空間の湿度上昇を抑えます。
内装リフォーム事例 内装リフォーム事例
内装リフォーム事例
内装リフォーム事例

断熱・気密を確実に行って外気を遮る(冬)

■ 冷気を遮り、日だまりの温かさを取り込む。
冬晴れの昼間、日ざしを直接受ける南側の部屋では太陽熱で空気や壁面、床面が暖められ、「日だまりの暖かさ」になります。温められた空気は温度差によって、天井裏や小屋裏を通じてその他の空間へ移動します。
■ 急激な温度低下を和らげる。

日が落ちると外気温は急激に下降します。エアサイクル工法では、昼間の日ざしによって得た熱を壁や天井の石膏ボードや基礎コンクリートなどの蓄熱体から少しずつ放熱して、室内の温度が急激に低下するのを防ぎます。日射の少ない日には暖房機器などの生活熱や地熱がエネルギー源になります。

気温が低下すると相対温度は高くなりますが、温度変化が緩やかであれば、木材の調湿作用が充分に働き結露現象はおきにくくなります。

断熱・気密を確実に行って外気を遮る(冬)

完成外観例
完成外観例
 
エアサイクルの家
エアサイクルの家

暑さ寒さから家を守る外張断熱の家づくり。

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